2011年も残すところあと1週間程となりました。
年内は事務仕事を残すのみとなったので、ゆっくり年越しの準備ができそうです。
まずは年賀状を仕上げることが再優先ですが。
写真は先日伺ったお客様のお宅で撮ったもの。引き出しが６ハイ付いた収納力抜群のテレビ台です。
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卒業制作の制作依頼
以前MOGU-KAGUの展示会を見に来てくれた学生の方から、卒業制作の作品製作を依頼されました。
中間発表までかなりの短納期でしたが、先日無事に作品をお渡しすることができました。
是非、高評価につながると良いですね。
チェリーのフレーム
思い出の詰まった絵を額装したいとフレーム製作の依頼をいただきました。
今までは装飾的な額を使われていたそうですが、あまりしっくりこなかったということで、シンプルなチェリーのフレームを製作させていただきました。
この写真はこちらで用意したものですが、実際にはお客様の独立されたお子さまがまだ小さい頃に描いた「可愛いらしい小狐の絵」がおさめられ、絵もさることながらその行為も素敵だなと感じました。
絵や写真、ポスター等、サイズに合わせたフレームを製作いたします、お気軽にお問い合わせ下さい。
理想の家具作り
今月納品したダイニングセットです。
テーブルの材料は、お客様の身内の方のところで伐採された材木を使用しています。
東京に住んでいる私にとって野菜の自給自足でさえ難しいことですが、材木の自給自足が出来たら！なんとも素敵なことです。
フラワーベースの在庫が出来ました。
品切れとなっていたフラワーベース（チェリー、ウォールナット、メープル）の在庫が完成しました。
商品と合わせてプレゼント用にラッピングのご依頼をいただくことの多い商品です。
ショールームの他、オンラインショップからもご注文頂けます。
蟻形の千切り
割れの入った材料をテーブルの天板として使うことになったので、千切り（ちぎり）を埋め込んで補強をします。
材料の割れは放っておくと製品になった後も使用する環境や時間の経過によって広がってしまう場合があるので、予め対処しておく必要があります。
千切りは割れの広がりを防止してくれる昔ながらの頼もしいアイテムです。
八王子のパン屋さんの什器
少し前になりますが、八王子にある「パン森」さんの什器を製作させていただきました。
オーナー夫妻が奥の厨房で作るパンやサンドイッチ、ラスクなど、オーナーの味付けのセンスが伺えるものばかり。
厳選されたジャムやディップなどこだわりの食材も並ぶ愛情溢れるお店です。
詳細は家具のページでご紹介しています。
コロボックルの世界
仕事で使っているカメラを新調したので最近はカメラを持ち歩く機会が増えました。
腕前はなかなかステップアップしていませんが、カメラを持つと普段の見慣れた景色もひと味違った世界に見えてきます。
身近なところで小さな被写体などはまるで新世界です。
季節外れ
秋の気配が加速する９月下旬、木陰でひっそり休んでいる蝉の姿を見かけました。
今年の夏はなかなか蝉が鳴き始めなかったので「どうしたんだろ」と少し心配したのを思い出しましたが、その影響があるのかどうか。
今年は、大震災、原発事故など今までに体験したことも無かった恐怖や不安を抱えた夏となりました。
来年はどんな気持ちで蝉の鳴き声を聞けるのだろう。
前向きな気持ちで、前向きな世の中であることを祈ります。
あぐらのかけるアームチェア
定番のダイニングチェアをお使いいただいているお客様から、同じデザインでアームチェアを作れないかというお話をいただきました。
「座った時に胡座もかけるようにしたい！」というリクエストもあって、足が組み易いようにカンチレバーのハーフアームにすることに。構造がシンプルな分、強度の確保に神経を使う仕事でした。
完成手前でお客さまに試座していただき微調整した上で納品。一番下のお嬢さまには遊具としても気に入ってもらえたようでした。
お客様の期待にどれだけ答えられるか、仕事を終えるたび感じる作り手のやり甲斐でもあり難しさです。
詳細は家具のページでご紹介しています。