冬の小鳥

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一昨日は赤坂の張り屋さんに用事があったので、せっかくならばとパナソニック汐留ミュージアムで開催されている『バウハウス・キッチン展』と、映画『冬の小鳥』を見に久しぶりに山手方面に行きました。
『冬の小鳥』は、70年代の韓国を舞台に孤児となった少女の心の行き場を繊細に描いた胸の苦しくなる映画。主人公の少女の演技、この子はただ者ではありません。衣装のセンスもすごく良かったです。エンドロールが終わるまで立ち上がる気になれませんでした。私がこんなことを書いても安っぽく伝わってしまうだけですが、ともかく心に深く残る映画です。
 
バウハウス展の方はかなり小規模なもので、以前に大規模なバウハウス展を見た事があったのでちょっと拍子抜けしてしまいました。当時のキッチンを再現したものを実物大で見られたのは面白かったです。(撮影可)
 
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